新潟市中央区新島町通。ここに知る人ぞ知る、骨董品店があった、この店は50年前に建てられ、レンガの外壁がとても印象的な建物だった。2002年に柳都大橋が開通し道が新しくなり、建物と街のコントラストは深いものになった。

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近年、新潟市は時代を象徴するシンボルがどんどん取り壊されている。

レインボータワーや百貨店。新潟の街の表情でもあった堀は50年以上前に埋め立てられた。効率化を求めれば住みやすく街になるかもしれない。だが、それは誰にとって住みよい街なのか。

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新潟という街はストリートカルチャーが根を張った街だ。普通に生活しているとストリートとの距離の近さを感じる。ストリートが街を引っ張り街を盛り上げてきた。それがこの街を初めて訪れた人たちが感じる居心地のよさ、新潟は暖か人が多いという評価に繋がっているのだと思う。

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我々はストリートで商売をし、ストリートで遊び、ストリートで暮らしてきた。​ストリートエリートの我々の集大成をGUGUGUに詰め込んだ。街に対する恩返しとかそんなおこがましいことではなく、イノベーションなんて恥ずかしいことでもなく、目の前にある素晴らしいものを大切にし、愛し、それをわかってくれる誰かに届けたいだけだ。